2011年10月10日月曜日

地理的見方・考え方

テスト投稿として、先生のおっしゃってた地理的見方・考え方の基礎を挙げます。


①多面的に見る(いくつかの側面から見る)
②他の地域と比較してみる
③事象と事象のつながりを見る(例えば、2枚の分布図を重ね合わせる=GISなど、景観写真を用いるなど、大事なのは、生徒にとって見えやすくすること、可視化すること)
④全体像をつかませる

 ⇒①、②は基礎、③、④は発達段階に応じて

1 件のコメント:

  1. ちなみに僕が思う地理的な学習アプローチは、ある地域において

    I 事象をつかむ(何がファクター、アクターか識別する)
    II 事象をカテゴライズする(地形・産業・交通など)
    III カテゴリー毎の分布図を作る
    IV  分布図を重ねて、事象と事象の間の関係性を考える
    V その地域の主軸-副次となるカテゴリーを考える
    VI Vから地域の特色(地域性)を明らかにする
    VII 地域の特色を相手に伝える、相手の地域性を考慮して。

    思いつきで書きましたが、そんな感じです。
    相手に伝える(地理的コミュニケーション)がポイントです。
    どの発達段階でもコミュニケーションまで行くことが大事で、発達段階に応じてスキル的な部分は省略可能。

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